2009年12月18日金曜日

CAD利用技術者試験

CAD利用技術者試験とは、社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)が行なっている、CADの利用技術を認定する資格試験。CADを利用するための知識?スキルを明確化し、一定水準に達している受験者に対して評価?認定を行う。 平成2年10月に「CADインストラクター認定試験」として創設され、平成6年6月に「CAD利用技術者試験」と名称が変更された。基礎試験、2級試験、1級試験、3次元試験で構成される。 基礎試験はこれからCADを本格的に学ぶにあたり最低限必要な知識について問うもので、多肢選択方式、正誤方式の試験(50分)がインターネット上で随時行われる。2級試験は2次元系のCADシステムを利用する上での知識を問うもので、多肢選択方式の筆記試験(60分)で実施される。 1級試験は2次元系のCADシステムの利用技術と知識を問うもので筆記試験+実技試験(両方で80分)で実施される。1級試験はCADの用途によって建築、機械、トレースの3種類に分類される。3次元試験は機械系?製造系の3次元CADの知識と技能を問うもので筆記試験(90分)+実技試験(120分)で実施される。 同協会では、CAD利用技術者試験の実施により専門的なCAD利用技術者の育成と社会的?経済的地位の向上を図り、ひいては日本における「ものづくり」の更なる発展に寄与することを目的としている。



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